8月1日〜6日 am11:00~18:00 open
※6日は午後からワークショップ開催
雑誌、テレビ番組でも数多く取り上げられてる柴田さんのわっぱは
手に取りごはんを詰めた人しか分からない独特の世界観があります。
漆の仕事をする私としては、まったく塗装をしないとは、
詰めたことによるシミ、汚れ、どうなってしまうのか・・不安要素一杯でした。
恐る恐る使ってみました。
まずは杉の清く、凛とした香り。
ご飯、おかずを詰めたときの充実感。一目で虜になってしまった・・のです。
それから、10年使い続けてます。
主人の毎日のお弁当、この時期欠かせません。
初めて使われる方から聞かれます。
『お手入れは…』
少しぬるま湯につけて、たわしで洗うだけでいいのです。
梅干しや紅ショウガの色がついても日々洗ってるうちに薄くなっていきます。
何より、気にならなくなります。
大事なのは乾燥。
水分が落ちたら、風通しの良い所に置いておきます。
私は洗濯ハサミに吊るしておきます。
漆の仕事をしてると、木=すぐ漆を施す・・と思ってしまいますが
このわっぱに出会ってからは木本来の特質に考えさせられます。
ご興味ある方、是非使ってみて下さい。
あと、分からないことがあれば聞いてみて下さい。
※アイテムによってはお取り寄せになります事ご了承ください。